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2013年1月25日 (金)

Arlóへ

20130125a
23日~25日とハンガリー北部のArló、Ózd、Egerのオトコ二人旅の宿泊はA委員長のアルロー(Arló)のご実家であった。お父さまはエゲルに単身赴任、お母さまと弟君ははオーズトのそれぞれ会社に働きに、高校に通っている。犬が2匹に猫が3匹。昔は花屋をやっていたといい、家にはそのスタンドがある。
23日はアルローから少し離れた村の学校に授業参観をさせていただいた。かなりやり手とお見受けする校長先生がセレクトした授業は、どれも統率がとれていて、僕らが教室に入ると生徒はクルっと顔を向けて大きな挨拶、歌が響いた。校舎入り口には日本に関する学習成果が貼られていた。校長先生と歴史の先生と懇談する時間もあり、いろいろと日本のことについて知っておられるのも印象的であった。
教室を出ると、学校を出ると。生徒が僕らのあとをクスクス笑いながら付いてくる。道を歩いていると(すれ違う人に挨拶するのはよくあることとして)子どもが振り向き振り向きしながら僕を見る。委員長曰く「たぶん村に入ったはじめての日本人ですよ。中国人もいないから珍しいんでしょう」と。
24日の午前中はアルロー湖に(写真右上)。氷った水面を見ながら、まわりからは鳥の声しかしない凄く静寂な雰囲気を堪能した。考えてみるとアルロー自体が朝晩は犬の鳴き声しかしないとても穏やかな村であった。しかし上記校長先生から、またオーズドでも、この地域のかかえる人種的・経済的な問題も聞いており、穏やかさのみでは済まないことも少し判った(つもり)。
お母さまからはとても親切にしていただいた。寒くないか、ちゃんと寝られたか、コーヒーは要らないか、パーリンカはどうか、昼の残りを食べないか、、、、特に豚煮込みノケドリ添え(Sertéspörkölt nokedlivel)やロールキャベツ(Töltött káposzta)を美味しくいただいた。ノケドリとはハンガリーのパスタであるガルシュカに形状は似ているが、ガルシュカは芋粉が入っているがノケドリは小麦粉と卵だけで作るという。大根おろし器に似た器具で作ることろを見せていただいた。
アルローはもちろんだが、オーズドでも、委員長の高校生の先生、お母さまにダンスを教えていた先生など、ご家族の知り合いによくお会いした。顔と顔が見える関係の残る地域なのだ。そういうこともあり、上記学校の先生方、ご家族、親戚の図書館職員さんなど、いろいろな出会いを経験することもできた。本当に感謝しています。ありがとうございました。

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