« Pécsへ | トップページ | 世界遺産に住む友人 »

2013年2月12日 (火)

講義開始

20130215
急きょ担当することになった講義「映画で学ぶ日本の死生観」。当初、受講生が来ないんじゃないかと思っていたところ、U先生クラスとの合同にしたら、教室に入りきれない50名の受講者。大学院を中心にしたアドバンスコースと学部2年生を中心にしたベーシックコースに分けることに。
1回3時間。毎回お題を出して映画を40分ほど見て、そのお題をめぐってハンガリー語で議論をして、日本語で報告するという流れで、5本の作品を見る。日本では普通にやっているグループワークが、こっちではどうなるのかも楽しみである(U先生担当)。日本では必須のアイスブレイクは? 司会とか書記は?
1本目は「おくりびと」、2本目は「生きる」。映画全編を見る訳ではないので、写真のような相関図を作成してストーリーを知ってもらう(英語版ウィキペディア様、本当にありがとう!)。たまたま2つの作品の写真を並べてみたが、「生きる」の画力というか、人物の表情に見入ってしまう。「生きる」の小田切みき(Toyo役、チャコちゃんシリーズのチャコの実母)の写真をキャプチャーしようとすると、どれもこれも凄くいい表情なので、申し訳ないが広末が色褪せてしまう。目の輝きが違う。志村喬はもちろん、伊藤雄之助などは怪演である。モックンもこういう職人っぽい役づくりがうまいのだが、志村や伊藤と比べると、、、
まぁ、1950年代の日本映画は輝いていたからね。なおハンガリーの学生の何人かが「七人の侍」を見ているのには驚いた。

« Pécsへ | トップページ | 世界遺産に住む友人 »

」カテゴリの記事

コメント

>日本では普通にやっているグループワークが、こっちではどうなるのかも楽しみである(U先生担当)。日本では必須のアイスブレイクは? 司会とか書記は?

私は丸投げ推進委員会会長(会員一名・以下丸推会)なのですが、現状に満足せず向上を目指すためにもぜひ一度、先生のやり方を拝見させていただきたいと思います。(試行錯誤の末、丸投げに至ったのではなく、最初から丸投げというやり方しか知らないまま、学生の能力に助けられてなんとなく乗り越えてきた、というのが、当丸推会の歴史です。)

あとは、私を映画好きにしてくださいますよう、よろしくお願いします。

教討組(教員が討論を組織しろよ)活動家の私としては、「ブダペストで白熱教室」のために何でもしますが、前回の講義の質疑応答から考えると、かなりいい手応えだろうと。案ずることはないでしょう。
映画は、、、映画館で見ないとね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588846/56776512

この記事へのトラックバック一覧です: 講義開始:

« Pécsへ | トップページ | 世界遺産に住む友人 »